レゼルヴ ファミリアール エノテーク／ロジェ・ブリュン2002

「20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。」

「20歳未満の方に対しては酒類を販売いたしません。」

タイプ: 泡白辛口 ミディアムボディー

ロジェ・ブリュンは、少なくともフランス革命まで遡ることができる歴史ある生産者。
自社畑の約半分は大手メゾン(クリュッグ、モエ、ペリエ・ジュエ等)に供給しています。それに加えて約80の栽培家のブドウを取りまとめ大手メゾンに供給する責任者でもあり、アイ村の重要な人物として知られています。
「Reserve Familiale」は、特級アイ村のピノ・ノワールを2/3と、同じく特級のアヴィズ村のシャルドネを1/3使用し、オーク樽でアルコール発酵とマロラクティック発酵を行うという贅沢な造り。ドサージュ量は6g/L。その風味は香り高く、濃密でいて厚みと深み、複雑味に溢れるとてもリッチなシャンパーニュ。
その名のとおり（Familiale＝国内の、家族の）、通常国外には出回らないような特別なキュヴェで希少性が高く、何よりも“2002年”というシャンパーニュにとって偉大なるヴィンテージだといういことが特筆すべきポイントです。
1990年、1996年、2002年、2008年と、近年のシャンパーニュのヴィンテージの話になると必ず出てくる「真の偉大なるヴィンテージ」に挙げられます。個人的には、総合力とポテンシャルの高さでは1990、1996をも超えるヴィンテージだと思っています。今まで幾度となく様々なシャンパーニュを飲んできて、とにかく「素晴らしい」としか思ったことのないヴィンテージです。恐らくそれを超える可能性があるのは、これまた今までいろいろ飲んできて「凄いポテンシャルを感じる」と思った“2008年”です。しかし2008年はそのポテンシャルの高さ故に、まだまだ飲み頃のピークは先です。それに対して2002年は今飲み頃に差しかかっています。
2002年は一言で言うと「全てが強い」年。果実、ミネラル、酸のヴォリュームがいずれも高く、パワフルな印象ですが、どこかが目立つのではなく、それぞれの存在感が十分に高いので、全体的バランスが取れているのです。個人的にはシャンパーニュを飲むにあたって、2002年と2008年というヴィンテージは特別ワクワクします。

原産国: フランス
アルコール度数: 12%
容量 :750ml

※未成年者の飲酒は法律で禁止されています。運転後や妊娠中の方の飲酒はお控えください。

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。